不動産相談ブログ
人生は一期一会
私たちは、お客様の不動産の悩みに真摯に向き合い、一つ一つ丁寧にその立場に立って考え、そして考え、問題解決へと導きます。 そして不動産の活用を通じて、お客様に Liberty〔自由〕を手にしていただきたい。そう私たちは、願っています。
世の中に無数の人生があるように、お客様のご相談も決して同じものはなく、それぞれ異なる問題を抱えられています。 人生は、一期一会。二度と同じ時に戻ることは出来ないものと心得て、心を尽くして向き合いたいと考えています。
ご事情に深く配慮した問題解決を。
お客様からいただくご相談は、土地の活用、保有資産の見直し、将来の相続への対応、権利関係など、そのお悩みや不安は多岐にわたります。 私たちは、それぞれの不動産の調査・分析を行い、ご事情に深く配慮したうえで最良な問題解決へと導きます。
買う
借りる
医療開業用地
ご相談いただいた過去の様々な事例をご紹介します。
CASE 1 岐阜市 F様
ご相談(ご依頼主)
「もうアパートは懲り懲り」
ご先祖さまから受け継いだ多くの土地を、親から相続する際はアパートを何棟か建てて相続対策をしました。(※自分の相続対策は親名義でアパートを建築して相続税を支払った時に終わっている。)
今ではアパートも老朽化し空室も増えてきています。そろそろ自分の子供たちの為に相続対策をしたいのですが、もうアパート経営は懲り懲りです。何か他に良い方法はありませんか?
-
解決策
- ①税理士の協力のもと、全ての財産リストをご提出頂き、相続税の算定をさせて頂きました。
- ②「活用して収益を得ることが出来る土地」と「相続の納税用の土地」とに分け、「活用して収益を得ることが出来る土地」を『事業用定期借地』としてご提案させて頂きました。
- ③その結果「大手運送会社の配送センター用地」として定期借地契約を締結することができました。定期借地契約なので、投資資金はかかりません。相続税評価において「貸地」は評価減になることから先の算定仕分けすることで、相続税対策にも繋がっています。
CASE 2 名古屋市 A様
ご相談(ご依頼主)
「とにかく所有する古いアパートの
空き部屋を何とかしたい」
所有しているアパートの近隣に、新築マンションが増えて外観が見劣りするせいか、2年も賃貸人が見つかりません。
どうしたら入居者が見つかりますか?
-
解決策
- ①駅も近く、近隣にスーパーもあり名古屋市内では人気のある閑静な住宅街であったため、シェアハウスとしての賃貸のご提案をさせて頂きました。
- ②現在は、シェアハウスとしてフル稼働しています。
CASE 3 名古屋市 M様
ご相談(ご依頼主)
「昭和初期から相続登記が
されていない土地」
先祖代々受け継いで来た800坪の土地が、長年、相続登記されておらず、複数の相続人で混在しています。
固定資産税もかなり高額な為、土地を賃貸して活用したいのですが、他の相続人とも連絡もとっていない仲なので、どうして良いか分かりません。
-
解決策
- ①昭和初期から相続登記がされておらず、相続人も12人にもなっており権利関係がとても複雑でした。
- ②司法書士に相続人関係図の作成を依頼し、当社で交渉できる相続人は当社で、難しい相続人は弁護士の協力のもと、分割交渉を行いました。
- ③分割の交渉をさせて頂きながら、同時に借地人も探しました。
- ④その結果、介護施設として一括で利用して頂ける借主が見つかり、その借主からお預かりした権利金で、代償分割(他の相続人に金銭を支払う)することが出来ました。余分な税金を避けるため、代償分割については、税理士が入念に調査しながら慎重に分割を行いました。
CASE 4 名古屋市 E様
ご相談(ご依頼主)
「繁栄を極めた本家の
土地建物を売却する決心がつきません」
祖父が繁栄を極めた本家の土地建物を相続したものの、簡単に取り壊して売却する決心がつきません。どうしたら良いでしょうか?
-
解決策
- ①愛知県郊外にある市街化調整区域の600坪の長屋門やお茶室のあるお屋敷でした。
- ②この素晴らしいお屋敷は10年以上も空き家になっていましたが、相続人のお二人ともに持ち家があり、土地建物を受け継ぐ方がみえません。
- ③市に有効活用の相談をしたところ、屋敷内の家具や道具などを市の歴史資料として多くを引き取って下さいましたが、屋敷自体を利用することは、難しいとのことでした。
- ④市との相談を進めていく中、隣接する図書館の拡張用地として、改めて市から購入希望のお話を頂きました。
- ⑤「市民に活用して頂ける土地になるのであれば」とお屋敷自体を取壊し、市への売却が決定しました。
- ⑥庭の灯篭やお茶室、道具なども時間をかけてゆっくり処分させて頂いたうえで、お屋敷の取壊しを行いました。ご先祖様にも喜んでいただけたのではないかと思います。また税務でも特別控除を受けることができました。
その他お悩み解決の一部
-
「長年頑張ってきた商店街の店舗の土地建物の処分」
-
「相続した姉の土地建物に旧借地人が居て処分が難しい」
-
「売却したい土地建物の隣接地が個室付浴場となっています」
解決したお悩みの数々・・です。
- 社名
- 東海リバティ株式会社 (TOKAI Liberty Corp.)
- 所在地
- 〒461-0001
名古屋市東区泉三丁目23番20号 グランエスポワール泉201 - 電話番号
- 052-933-4811
- FAX
- 050-3730-0753 (ipfax)
- 代表者
- 代表取締役 小椋 由美子
- 資格
- 宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター、MBA(経営管理学修士)
二級建築士、インテリアコーディネーター - 定休日
- 水曜日、日祝日
- 事業内容
- 不動産の仲介、売買、賃貸借及び管理
不動産に関するコンサルティング業務
ゲストハウス・シェアハウスの運営及び管理並びに集客代行業務
海外の不動産の売買、賃貸、管理及びそれらの仲介 - 宅地建物取引業
- 愛知県知事(1)第24072号
- 主な加盟団体
- 名古屋商工会議所 鯱の会
一般社団法人 名古屋東法人会
国際ロータリー第2760地区 名古屋みなとロータリークラブ
代表者 プロフィール
昭和39年創業、名古屋市中区で不動産ディベロッパーを営む父のもと、岐阜市に生まれる。幼いころから住宅開発、マンション開発の現場を見て、不動産営業マンに囲まれて育つ。
高校卒業後、インテリアデザイナーを志し、名古屋の芸大でインテリアデザインを学び、設計事務所、大手ハウスメーカーで勤務後、父の経営する不動産会社(株式会社ノウビ)に入社する。モデルルームや広告など販売促進の業務に従事。
その後、父の会社がマンション事業に目を付けたトヨタ系グループ会社にM&Aされ、その会社へ移籍。大企業に馴染めず、一足先に退職していた父と2011年に不動産コンサルタント会社を起業する。郊外の小さな土地から、名古屋市内の一等地まで幅広く物件を扱い、お客様の様々な不動産の悩みを解決していくうちに、不動産を通じて人の役に立てることを知り、さらに不動産の可能性を考えたいと東海リバティ株式会社を設立する。
ご相談は、どんな小さなことでも大丈夫です。お力になれる様に最大限の道筋を組み立てます。まずお電話、メールでご予約の上お越しください。 出張相談も可能です。相談料は無料です。
-
052-933-4811
受付時間: 9:00〜18:00 (水日祝・夏期休暇・年末年始を除く)
-
LINEで問い合わせ
ここをクリック して連絡先に追加 → メッセージ送信
- 不動産活用のご相談、物件へのお問い合わせ等、電話又はフォームより
お気軽にご連絡下さい。
- 〒461-0001
名古屋市東区泉三丁目23番20号 グランエスポワール泉201